健 診 内 容
 

◎身長、体重

体重は健康のバロメーターです。特に生活習慣病との関連は高く、肥満による心臓病及びその他の臓器への負担は非常に大きいため、高血圧や動脈硬化などの合併症を起こしやすく、また糖尿病の原因にもなります。
現在、肥満の判定基準として、BMI(体格指数)が使われています。
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) 標準値=22 
    低体重 18.5未満
18.5以上 普通体重 25未満
25以上 肥満度1 30未満
30以上 肥満度2 35未満
35以上 肥満度3 40未満
40以上 肥満度4     

◎視力(近視)

裸眼視力及び矯正視力が適正でない場合、頭痛や疲労の原因となります。また糖尿病や高血圧が進行してくると、視力が衰えることがあります。

◎聴力

会話法及び音叉、オージオメーターによる検査があります。
難聴には、次の二つがあります。
  1. 感音難聴:老人性と騒音性
  2. 伝音難聴:鼓膜の異常や音を伝える耳小骨の異常


◎血圧

心臓が収縮している時の動脈内圧を最大血圧、拡張している時の圧を最小血圧といいます。血圧は年齢とともに増加し、日差、季節及び軽い運動などでも敏感に反応します。検診当日だけでなく、日を変え数回測定してみることが望ましいでしょう。

◎尿検査

  尿蛋白

健康な人では、尿中に蛋白がほとんど排出されませんが、過度の運動や疲労及びストレス等によって一時的に蛋白が出現することがあります(生理的蛋白尿)。腎疾患、急性感染症、高熱疾患などでも出現します(病的蛋白尿)。

  尿糖

糖尿病のスクリーニング検査として尿中の糖(ブドウ糖)の有無を調べますが,過食後、精神的ストレスを受けたとき、胃切除後、妊婦などにも一過性に陽性になることがあります。また、糖尿病だけでなく、腎性糖尿、膵炎等により陽性を示すことがあります。

  尿潜血

尿中の微量の赤血球の存在を測定することで、腎臓、尿管、膀胱、尿道その他の異常の有無を調べます。

◎心電図検査

心臓の細胞レベルに起因する電気的活動を記録表示したものであり、不整脈や狭心症、心筋梗塞、心肥大などの心臓病の兆候や病気の進行、回復状態を調べます。
    詳しくは、こちらへ心電図検査でわかること

◎胸部X線検査

肺炎や肺結核、肺癌、胸膜炎、心肥大、縦隔腫瘍などの病気の有無を調べます。

◎胃部X線検査

造影剤(バリウム)と発泡剤を飲んで、胃炎、胃潰瘍、胃ポリープ、胃癌、十二指腸潰瘍などの病気の有無を調べます。
    詳しくは、こちらへX線検査でわかること

◎便潜血反応検査(2回法)

大腸に腫瘍やポリープなどがあると、便に微量の血液が混じることがあります。

◎血液検査

血液を採取して、調べる事によって体内の多くの事がわかります。

    詳しくは、こちらへ血液検査でわかること